加寿利 -kasuri- 
加寿利

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 加寿利
 
 


 作品に使用している生地は、商店街の骨董市やオークサイトなどから仕入れた生地になります。
主に型染、絣、雪ん子など、古布を中心とした生地を使用しております。

【加寿利】では、仕入れた生地を全て綺麗に解いてた後、軽く埃を落す程度に水洗いを行います。
この段階で素材の強度を確認します。
古い生地(大島紬など、絹の素材)の場合、この時点で10枚中3枚位は、使えないものも多くありません。
着物に詳しい方の言い方だと「しょうがある」、「しょうがない」(「強度がある」、「強度がない」)という言い方をする方もいらっしゃるようです。

     
 
 
 
最初の状態では、縫い合わされた一枚の生地。

 
 
縫い合わされた糸を生地に傷がつかないよう、一本一本手作業で解いていきます。


 aaaaaaa

そして出来上がったのがこちらになります。

アイロン掛けし綺麗に巻いた状態で保管しております。