アロハシャツ オリジナルブランド 加寿利 -kasuri-

風を着る

「日本古来の伝統的な素材を素肌で感じて頂きたい」

加寿利のアロハシャツが目指したのは「風を着る感覚を味わえるシャツ」です。
古布の肌に馴染む優しい肌触りと、素肌の上に直接羽織る加寿利のスタイル。
古布の着心地を最大限に生かす為、「加寿利」は風を抜ける胸元の形に拘りました。
「加寿利」のシャツは、日本古来の技術を素肌で感じることのできる、素肌に直接シャツを着る加寿利のスタイルです。
天然素材の、綿、シルク、麻の風合いを素肌で感じて頂きたいという作成者の想いが込められております。
釦を通常よりも上の位置に付けることで、インナーを着なくても胸元が空き過ぎず自然に着用できるのがポイント。開放的な気分をお楽しみ頂けます。
入り込む風を素肌が直接感じ、風が抜ける感覚を体験して頂けるスタイルに仕上げました。
この夏は、「加寿利」のシャツで風を楽しむライフスタイルを提案させて頂きます。

アロハシャツ オリジナルブランド 加寿利 -kasuri-

 
かすり
重ねる画像
重ねる画像
「加寿利」~概要~
 
初めまして、この度ホームページを開設致しました「加寿利」でございます。

当ホームページは、オークションサイトにて出品させて頂いております作品を、より深く、そしてアロハシャツに興味を持たれる他の一般のユーザー様へもご覧頂き、興味をもって頂きたいという想いから、「加寿利」を開設致しました。
 
CONCEPT

「次代を受け継ぐもの作り」


ものが大量につくられ、捨てられていくこの時代だが、 古いからこその価値を認められ、大切にされているものがある。
時代を経て在り続ける文化財や骨董品は勿論、布製品もそのひとつである。

日本人には、おそらく古い物も大切にする文化があるのだろう。
今も、どこかの箪笥の中に眠っている物もあるのではないだろうか。

そんな時代を得た生地が古布として再生し、その生地で新たな洋服を生み出す。
次代を受け継ぐもの作りは、魅力的なものを感させられる。

このアロハシャツもまた、一着の次代を受け継ぐ洋服としてまたひとつ、新たな価値が生まれる。
  
生地
 





「生地」
~古布~

作品に使用している生地は、主に古布を中心とした様々なものを使用。

名古屋の骨董市や古布を扱う古着の店などから仕入れた生地は、一本一本の糸が手つむぎで、人間の手作業でしか表現できない風合いが微妙に異なった、全く同じものがふたつとない生地です。
 
縫製
 






「縫製」

普段は、洋品工場の職業用ミシン、ロックミシン、アイロン、鋏などを使って、オリジナルな洋服や小物を縫製しております。
この度は、オリジナルアロハシャツを作品とし、当ホームページにて、ご紹介させて頂きます。
ご紹介させて頂く作品は、全てオリジナルの一点ものになります。

作品をご覧頂き、お楽しみ頂けたらと想っております。
 
かすり
 
加寿利